カシュガル

カシュガル出発

昼食を終え、部屋に戻ってまもなく、電話がありました。いよいよ出発です。

ホテルのロビーで待機。ミニバス数台によるピストン輸送なので、時間がかかります。やっとバスに乗れて空港に到着。出国手続きを終えた後も、ひたすら待ちぼうけ。

0521a

ドーハから代替機が到着(現地時間19時半)。

0521b

搭乗できたのは20時半。21時の離陸です。

注:写真右が、機器の故障により緊急着陸した飛行機。

今度の飛行機は新しく、FAもテキパキしています。最初からこれだったら、全然問題なかったでしょうに。日本人はあまり文句を言わないから、甘く見られているのかなあ。

同じ時間、つまり21時にドーハに到着(中国との時差5時間、日本との時差6時間)。時差のせいでまた時間を間違えないように、すぐに時計を現地時間に直します。

ターミナルビルに入ると、乗客は2つに分かれました。乗り継ぎに進む人と、ホテルに宿泊する人と。私たちは前者。すぐに飛行機に乗れてラッキー、と思ったら大間違い。
過酷な旅が続きます。

| | コメント (0)

昼食

出直して、空いている席につきます。先客は日本人男性二人、トルコ周遊旅行に行くところだそうです。女性も数人加わりました。エジプトに行く人たちとケニアに行く人です。料理が次々と運ばれてきました。

話題は当然、飛行機のことに。
酸素は15分くらいしかもたないと聞いたと話すと、男性の一人が、高度5千メートル位まで下がれば大丈夫だと教えてくれました。私たちが乗った飛行機は、リミットの時間が来る前に安全圏に入っていたということでしょうか。

注:死傷者が出なかったのでニュースにはならないと思っていましたが、ネットで調べたら見つかりました。それによると、高度1万1000メートルから5分間で2000メートルまで急降下したそうです。5分間で9000メートルというと、1分間で1800メートル、1秒間で30メートルの計算。それって「墜落」と言いません?

この男性からショックなことを聞きました。酸素マスクが下りてから5分位後に、焦げる臭いがして、真っ青になったチーフパーサーらしき人が消火器を持って走っていったというのです。女性たちは酸素マスクのゴムの臭いだと思ったそうです。男性の席がどこだったか聞くと、私たちの数席前。しかし、二人ともまったく気づきませんでした。私は気持ちが悪いのを我慢するだけで精一杯だったのです。

それほど切迫した危機的状況であったとは。
知らなくてよかったあ。

追伸:夜中や朝、目が覚めたとき、自分がどこにいるのかわかりません。よく考えて、「ああ、ソコトラのホテルだった」「サナアのホテルだった」「東京の自宅だった」とわかって一安心。
そういうことが何度かありました。初めてのことです。
これってPTSD?

| | コメント (0)

広場

ホテルまで戻りますが、まだ時間があります。もう少し散策を続けましょう。

ホテルの先は広場。

0520a

0520b

子どもが凧揚げしていました。

右手を高く挙げた毛沢東の銅像と一緒に記念撮影した後、広場の奥の公園に入ってみます。

0520c

これは狛犬?

0520d

公園の前の焼き芋の屋台。焼き芋を買っていたのは、OLらしき若い女性二人。

身体が芯から冷えてきました。超軽量ダウンの上にコート。この格好で東京の自宅を出たときは汗が吹き出たのですが、カシュガルは底冷えする感じです。

もう3時を過ぎています。昼食の時間です。ホテルに戻りましょう。

ホテルのレストランに行くと、まだ昼食の準備ができていませんでした。壁時計を見ると2時20分。時差が1時間あることを忘れていたのです。

| | コメント (0)

蜂蜜屋

「蜂蜜屋がある」としんちゃん。
しんちゃん、でかした、よく見つけた!

0519a

0519b

入ってみます。プラスチックボトルに入った蜂蜜が並んでいます。大きなボトルしかありません。1キロ入りでしょう。イエメンの蜂蜜屋は必ず試食させてくれますが、ここはなし。でも、せっかくカシュガルに来たのだから、少し買っていきたい。
店主のおじさんに、ボトルの4分の1でよいことをジェスチャーで伝えます。
すると、おじさんはアルミの大きな容器の蓋を開けました。アルミの容器はいくつもあります。花の種類別か産地別か。
ふと、テレビで見た天山蜂蜜のことを思い出し、「天山」と書いてみました。おじさん、それはないというジャスチャー。でも、ピンとくるものがあったようです。一つの容器の蓋を開け、味見させてくれました。結晶化していますが、濃厚でおいしい。1キロ30元だそうです。
1キロ買ってもよいかなあ。あっ、蜂蜜は液体なので、空港の手荷物チェックで没収されてしまうかも知れない。
しんちゃんと相談して1ドル分だけ買うことを決め、1ドル紙幣を渡します。
おじさんは通りがかりの人にレートを聞いた後、1キロのボトルに4分の1ぐらい入れてくれました。

さあ帰ろうと向きを変えたときです。店の入り口に並べてあった蜂蜜のボトルに私の背中のデイパックが当たり、1つ落ちてしまいました。蓋が開いて中身が流れ出したので、すぐに拾い上げましたが、3分の1ぐらいの量になってしまいました。
きゃあ、やっちゃった、どうしましょう。
おろおろしながらも、テーブルの上にこぼれた蜂蜜が目に入るや否や、すばやく表面を指ですくいとり、味見してみる私。
ム、ちょっと水っぽい。

とにかく、おじさんにあやまります。申し訳ないので、こぼした分として2ドル渡しましたが、こぼれた蜂蜜の処理、大変そう。

こんなことがあったため、博物館のことはすっかり忘れてしまいました。

| | コメント (0)

博物館

0518a

わーい、博物館がありました。「新疆喀什西域博物館」。西域ですよ、西域。

0518b

カシュガル(قه شقه ر)という文字が読みとれます。

「博物館に入ろう!」と、しんちゃんに声をかけようとすると…

| | コメント (0)

現代版隊商宿?

0517

ハーン・サライ。キャラバン・サライ(隊商宿)の名前みたいですが、まさかね。

ここも入口に寒さ除けのカーテンがついています。

| | コメント (0)

地下道

モスク見学の次はどこへ?

ノー・アイデア。とりあえず街をぶらぶら歩いてみることに。

モスク前の広場と大通りを挟んだところが繁華街になっています。

0516a

0516b

これは地下道でした。寒さ除けのカーテンがついています。

地下道にもお店が並んでいます。

0516c

イスラム服? いや、単なるオーバーコートですね。寒いですから。

| | コメント (0)

モスク3

0515a

目的のモスクです。

0515b

入口の電灯に、白い鳩が2羽とまっていました。

入場券を買います。20元。中国のお金は持っていないし、1元が日本円でいくらに相当するのかもわかりません。一人2百円ぐらいかなあ、と1ドル紙幣を4枚(二人分)出してみます。
受付の人は無線で連絡をとった後、6枚必要だとジェスチャー。
言葉がわからなくても、なんとかなるものですね。

0515

喀什市艾提尕清真寺(Kashgar City Idgah Mosque)
1442年創建。敷地面積16800平方メートル。2万人同時に礼拝可能。

入口に「ビデオ撮影禁止」と書かれた看板があったので、デジカメはどうか聞いたら、カメラはOKとの返事(注:すべてジェスチャーがあって成立する会話)

0515c

0515d

中庭にある礼拝所。

0515e

参道の両側にミナレットがあります。

0515f

0515g

天井の装飾、

0515h

礼拝室の中に入れてもらえました。

0515i

中は意外と狭いです。

0515j

メッカの方向を示す壁龕(ミフラーブ)に時計がかかっているのが印象的でした。

| | コメント (1)

モスク前広場

目指すモスクの前の広場。

0514a

0514b

男の子の記念写真を撮っていたので、便乗させてもらいました。

| | コメント (0)

聖者廟?

0513a

これは何でしょう? 聖者廟か何か?

0513b

肉屋さんでした。

カシュガルの羊は大きい! おいしいのかなあ?

| | コメント (0)

より以前の記事一覧