朝食

ふかしたサツマイモ。まだ収穫の時期ではないけれど、私たちのために特別に掘ってきてくれたそうです。味はサツマイモとジャガイモの中間といった感じ。ホクホクしていておいしい![]()
魚のフライ。

ピクルスをトマト缶と一緒に煮込んだもの。ピクルスを煮るという発想に驚きましたが、ピクルスの酸っぱさが歩き疲れた身体にとてもおいしく感じられました。
ブラボー、Aブドゥルハミード!

ご飯の上にのせて食べます。
漁師のおじさんがロブスターを持ってやってきました。
でか!!
しかし、間の悪いこと。朝食の後に見せられてもねえ。
ケブカイセエビ / Scalloped spiny lobster / Panulirus homarus
イセエビ科イセエビ属。ソコトラ島には4種のイセエビ属が生息し、うちケブカイセエビとゴシキエビ(Panulirus versicolor)が主に漁獲され、中東およびヨーロッパ市場に輸出されている。
夕食は、魚か肉か好きなほうを選べます。聞くまでもない。当然、
。サ・カ・ナ、サ・カ・ナ。
ところが驚くことに、私以外全員、肉を注文しています。昼にあんだけ肉を食べたのにー ![]()
結局、イタリア人観光客の数が多すぎて肉料理まで手が回らないという理由で、全員、魚になりました ![]()
マグロのホイル包み。一人一節。なんて贅沢!! 持参のお醤油をかけてご飯と一緒に食べると、ほっぺたが落っこちそうですー。シ・ア・ワ・セ ![]()
それなのに他の人は誰一人としてマグロに手をつけようともしません。知らないおじさん達も加わって、昼の残りのお肉を全部平らげてしまいました。シンジラレナイ ![]()
車の近くにタマリンドの木がありました。Aフマド氏が石を投げて実を落とすと、山羊が集まってきました。好物なんですね。
実をいくつか拾って、車に乗り込みます。
タマリンド / تمر هندي / Tamarind / Tamarindus indica
「タマリンド」の語源は、アラビア語のtamr hindi 「インドのナツメヤシ」。
このタマリンドの実、帰路立ち寄ったドバイのスーパーマーケットでは、きれいな箱に詰められて結構なお値段で売られていました。
日本に戻ったら、さらに驚くことが。近所のスーパーで、マンゴーとタマリンドから作られたお菓子、その名も「マンゴリンド」というものが売られていたのです。和菓子風の食感でなかなかいけます。
デザートはスイカ
気温が30度を超すときは(この日は午後1時半で33度)、やはりスイカに限ります。
食後は天然のプールで水浴びです。前夜は顔を洗っただけ。石鹸で全身を洗うわけにはいきませんが、水につかるだけでもさっぱりして気持ちよいことでしょう。
しかし、ひとつ問題が。貴重品はどうしたものか。
万が一、トラブルが起きてはいやなので、しんちゃんと交替でプールに行くことにしました。まず男性陣に行ってもらい、私一人でお留守番。
お昼寝して待っていようと横になっていると、次々とお客さまがやってきました。お昼寝どころではありません。
先ず最初に出されたのは、
これをしゃぶるんですって。そういう習慣なんですって。本当?
一本しゃぶったところで、メインディッシュの登場。
ライスの上に、焼いたお肉と煮たお肉がどさりとのりました。
その後、野菜の煮込みも出てきたのですが、食べるのに夢中で写真はなし。
昼食の用意はもうできているかな?
あれれ、鍋で煮ている。ということは、子羊の丸焼きじゃない!?
まあ、いいや。それより、男の子が二人手伝ってくれているけれど、誰?
私たちと一緒に昼食を食べた後、食器洗いまでしてくれた少年たち。
実は、竜血樹の樹脂を売りにきただけ(左の少年が持っている黒いビニール袋)。それなのにこき使われてしまって災難だったのか、ご馳走(お肉)にありつけてラッキーだったのか。
この日、キャンプ場に泊まるのは私たちだけでした。スカンドに来るのは植物に関心がある人だけで、観光客はあまり来ないとのこと。

Aフマド氏、お疲れにもかかわらず、夕食を作ってくれました。
男の料理というのでしょうか。量が半端ではありません。鍋に大量に残ってしまいました。ゴミとして捨てるわけにもいかないし、どうするのだろうと思っていたら…。
心配無用。近所の人が遊びに来て、鍋はすっかりきれいになりました。こういうこともあるので、料理はたくさん作るのが習慣なのかも知れません。
ちなみに、地元の人がふだん口にしているのは、米とラバン(酸乳)と紅茶だけだそうです。
写真左からドライバーのAブデルハミード、現地ガイドのMハンマド君、ガイドのAフマド氏。
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キャンプ場に戻ると、ひとまずお茶を飲んで休憩。ちょうど飲み終えたところに、近所の人が三人、羊と山羊各一頭を抱えてやってきました。
私たちは暗くなる前にテントの設営を終えなければなりません。車から荷物を降ろしていると、ドライバーのAブデルハミードが来て、羊を買わないか、自分が屠殺して料理するから、と話を持ちかけてきました。
子羊1頭6000リヤル(3300円)。激安! 信じられない値段。
しかし、食料品はたっぷり買い込んであります。無駄にしたくありません。それに、私は肉が嫌いではないけれど、好きというほどでもないのです。
渋っていると、Aブデルハミードは必死に説得を試みます。「スカンドの植物を食べて育った羊はとってもおいしいんだ」
食べたくてたまらない様子が表情からひしひしと伝わってきます。大自然の中で、多様な植物を食べて育ったスカンドの羊は、ソコトラ島の住民にとっても垂涎ものなのでしょう。まだ、旅は始まったばかりだけれど、彼らへのねぎらいに羊を買ってもよいかな、と思い始めたとき、決定打の一言がありました。
「羊のマシュウィー、おいしいんだよー」
えっ、羊のマシュウィーって、これのこと?!!
注:上の写真は日本で撮影したもの。
羊の丸焼きを作る現場に私は居合わせたことがありません。これはよい機会。どうやって作るのか、見せてもらおうではありませんか。
5000リヤルに値切って買うことを承諾しました。
注:結局は6000リヤル支払いました。
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料理担当のはずのドライバーは寝ていて、英国留学の経歴をもつガイド、Aフマド氏が昼食の用意をしてくれていました。といっても、時間がもったいなので、ツナ缶、トマト、タマネギ、チーズを混ぜただけ。それをパンにはさんで食べます。ただそれだけなのに、オイシイー![]()
デザートはサナアで買ったリンゴ
(注:写真右の鍋の中)。
食べ終えるとすぐに出発です。ヤッラー!
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レストランから滞在ホテルに戻る途中、蜂蜜屋を見つけました。
ソコトラ島に1年滞在したイエメン人から、島唯一の蜂蜜屋がタージュ・ソコトラ・ホテルの隣にあると聞いていました。ここです。残念ながら閉まっていました。
900種程ある植物のうち約300種が固有種というソコトラ島。
ここで採れる蜂蜜は薬用効果が高く、国外(オマーン等)ではかなりの高値で売られているそうです。現地で買えば、750mlのペットボトル1本5000リヤル=2750円(上記イエメン人情報)。サナアの蜂蜜屋にはソコトラ産の蜂蜜はありません。何としても島にいる間に手に入れたいものです。
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調理場に入り、冷蔵庫を開けて魚を見せてもらいましたが、食指が動く魚がなかったので、お肉にしました。それに野菜の煮込みとライスとミルクティーと。これでは本土の食事と変わりません。
しかし、二人で計1400リヤル(770円)。高い!
夕食は同じレストランで、ガイドおすすめの魚を食べました。
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