ソコトラ島の植物34
Ballochia amoena
キツネノマゴ科。ソコトラ島固有種。
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コメント
“Ballochia”は“Acanthaceae(キツネノマゴ科)”に属するらしい。
キツネノマゴ科の代表的な属として“Acanthus(ハアザミ属)”があげられる。
和名、キツネノマゴ科とはよくいったものです。
この画像をみてこのようなネーミングをしたのでは?
と、疑いたくなるくらいです。
色といい、形といいピッタリですね。
話を転じて、ハアザミ(アカンサス)の若いものは食用にしていたとおもいます。
皮をむいてそのまま食べました。
味はスッキリとしていて、
酸味の少ない“イタドリ”のようなかんじだったとおもいます。
ちなみにイタドリはまずいもの代表…
“タデ科”です。
話をもどします。
“キツネノマゴ”のネーミングですが、
「イヌ」、「キツネ」と冠する植物は雑草に多いのかな?
実際、キツネノマゴ科の説明文には「多くは雑草」とあります。
その昔、犬や狐は人家の近くにゴロゴロいたからなのでしょう。
投稿 アイスクリーム | 2008年5月 2日 (金) 09時11分
アイスクリームさん、おもしろすぎですー。
この花、確かにキツネの形をしていますよね。思わず笑っちゃいました。
名前に「キツネ」が入る植物、アラビア語にもあります。ラン科ハクサンチドリ属の「キツネノフグリ(フサッサアラブ:خصى الثعلب)」。口にするのがはばかれる言葉が入っているので(かどうかはわかりませんが)、転じて「サハラブ(سحلب)」が正式名称となっています。
トルコやシリアには、この根から採ったでんぷんを混ぜたアイスクリームがあります。のびるアイスクリームです。それをまねたのが「雪印トルコ風アイス」。って、アイスクリームさんには釈迦に説法でしたね
投稿 mishmish | 2008年5月 2日 (金) 11時17分
こんにちは!
実は“松ぼっくり”もサハラブの同類…
もとは“松ふぐり” だったようです。
このためでしょう、「焼けぼっくいに火がついた」のような表現がなされるのは。
では、また。
投稿 さむばーど | 2008年5月 2日 (金) 20時31分
「雪印トルコ風アイス」とはよくいったものです。
日本の基準に従えば、有名なドンデルマはアイスクリームではなく氷菓とするのが正しいようです。
ところで、なぜハクサンチドリ(属)にフグリの名が付くのか?
さむばーどさんのいうように、松ぼっくりはその形状からフグリに由来していても不思議ではありませんが。
アイスクリームとは違い、この謎は溶(解)けそうもありません。
投稿 アイスクリーム | 2008年5月 2日 (金) 20時51分
「ハクサンチドリ」の「チドリ」は花の形が似ているからですよね。
「キツネノフグリ(サハラブ)」は何なのか。↓の絵を見れば、一目瞭然
http://en.wikipedia.org/wiki/Salep
投稿 mishmish | 2008年5月 3日 (土) 20時14分
「タンタンたぬきの~♪」という俗謡がありますが、
キツネの○○の由来は、塊茎の形状だったのですね。
もしギリシャ人がドンデルマを発明していたら、
オーキスの名称はたぶん使っていなかったでしょう。
キツネの○○入りアイスでは、食べる気になりませんしね。
あるいは「キンキンきつねの○○入りアイス♪」として売り出すのも、
また一興でしょうか。
投稿 アイスクリーム | 2008年5月 5日 (月) 02時54分
ラン(蘭)の花というと華やかで気品があって、まさしく「花の女王」。「オーキッド」という言葉もそのイメージにぴったりに感じられます。
ところが、その語源はギリシャ語のorchisで、フグリを意味するとわかると…、ウフフ、ですね
投稿 mishmish | 2008年5月 8日 (木) 11時31分